さて、前回の続きです。前回の記事はこちら↓↓

お茶ミルでこまか~くした緑茶を還元くんに入れて作ってみました。
今回の実験は下記の3種類のお茶っ葉の量から還元くんボトルでつくりました。
すべて「煎茶」です。
1.コーヒースプーン4杯分のお茶っ葉
2.コーヒースプーン2杯分のお茶っ葉
3.コーヒースプーン1杯分のお茶っ葉
この3つをつくってみたのですがそれぞれの結果はこちらです。
4杯分の還元値と溶存水素量


還元値は「-495」
溶存水素量は「993」
真冬でこの値はなかなか良い値ではないかと思います。
もうちょっといくかと思いましたが・・・。
ただ、この4杯分に関してはお茶パックでつくったものとコスト的には同じでありお茶ミルをする意味がありません・・・。
(お茶パックにする場合も日常では4杯分ぐらいを使ってつくってますから・・・)
味に関してはもちろん濃厚な感じで味もウマいです・・・。
ペットボトルに入れたらこんな感じです!

濃い~お茶が飲みたい方にはおすすめですが1つ付け加えるならば飲んだ後に少し喉に粉がまとわりつく感じで「のどこし」ははっきり言ってよくないですね。
4杯分のお茶っ葉をミルして煎れるのは個人的にはあんまりオススメはできないですね・・・。
容量分の数値上昇はなかったですしコストと労力が見合わないというのが本音です。
2杯分の還元値と溶存水素量
2杯分のものは念のために2つのボトルで試しました。
2杯分ボトルA


還元値は「-285」
溶存水素量は「486」
2杯分ボトルB


還元値は「-130」
溶存水素量は「343」
なんだか微妙な数字ですね・・・。
お茶パックのほうが数値が良いです。
コスト的にお茶っ葉消費が約半分となるから良いと思いましたが数字はあんまりよくないです。
1杯分の還元値と溶存水素量


還元値は「-168」
溶存水素量は「216」
1杯分も微妙な数字ですね・・・。
まとめ
今回の実験ですが前回の日記で書かせてもらったようにお茶っ葉消費の削減とあわよくば良い数字がでると思って実験をしましたがなんだか総合的にみて微妙な感じです。
かといってミルをすることはいけないことかといえばそうでもないと思います。
本体の作り方ならば茶殻を捨ててしまって栄養分をすべて吸収することができませんがミルすればかなりの栄養をとることができることが事実です。
ただ、比例して還元値と溶存水素量が増えるかどうかというところは疑問が残ります。
またコストパフォーマンスも良いかどうかは今の所は微妙ですね。
手動ミルだとなかなか労力が必要です(笑)今度、自動ミルも購入して試してみたいですね。
数値計測に関しては季節を変えながら、またボトルも変えながらなど環境を変えて試してみたいところです。