<還元くんの種類>
ご購入された還元くんのバージョンをご購入時に販売店さんに必ずお確かめ下さいませ。

<還元くんを起動させる!>
1.まずは洗いましょう!
まずはご購入された還元くんを水洗いしましょう。
きれいなものが送られてきているとは思いますがやはり洗ったほうがいいですね。
洗剤で洗ってもらっても良いですし、ボトルの外側も中身のほうも同じように洗ってもらって結構です。
2.起動させよう!(使い方)
還元くんをしっかり使うにはまずは起動をさせなければいけません。
でも、還元くんの起動は電気や電池を使うわけではありません。
自然法則に基づいたボトルですので一定の温度の水とお茶があれば還元くんを起動させることができます。
最初の起動時に重要なことをこれからお伝えしていきますので必ずこの方法で還元くんを起動させて下さい。
ステップ1「お茶」
まずは還元くんにお茶をいれるのですが、このお茶というのがいろんな捉え方がありますよね(笑)
お茶パックなのか、売っているお茶を入れるのか、もっと言うとお茶も種類がいろいろありますよね!
最初はすべてわからないと思います。
1つ1つお伝えしていきますので大丈夫ですからご安心下さいませ。
まずは基本的には還元くんに入れるお茶の種類は何でもOKです。
ただし、お茶によって水素茶ができにくいものがあります。
研究所の調べでは、ほうじ茶、緑茶、番茶、玄米茶、煎茶などほとんどのお茶は水素茶をつくることができます。
夏場によく飲まれる麦茶も水素茶にすることはできますが上記のお茶よりも若干水素の出がよくない結果がでております。
出ないというわけではありませんが推奨はいたしません。
続いて、お茶の入れ方なのですが「パック」なのか、「ペットボトルのお茶」なのか?ということですが、基本的にお茶ならばなんでもOKです。
お茶の葉をお茶パックに適量(6グラムぐらいでOK)つめてそのまま還元くんに投入してもらっても良いですし、スーパーやコンビニでお~いお茶などのペットボトルを買われてそのまま還元くんに入れてもらってもOKです。
ただし、ペットボトルの場合はそのお茶の温度が重要になりますのでこれは後ほどお伝えします。
また、これはまとめて別のところでもお伝えしますがお茶ではなく、コーヒーやココア、さらにははちみつなどやきのこ類、かつおぶしなども入れてもそこから水素を取り出せます。
しかしながら最初はまずはお茶をご用意していただき起動していただくことをオススメします。
ステップ2「水」
お茶をつくるのに必要なのは水です。
還元くんにも水が必要なんですが、還元くんの起動でとても重要なことが水の温度なんです。
最初に起動するときの還元くんに入れる水なのですが約40度にあたためてから入れて下さい。
もしくはペットボトルのお茶なども約40度で温めてから還元くんに入れてください。
一番注意していただきたいのが熱湯を入れることです。
起動したものでも熱湯いれることでまた起動をやりなおしになりますのでくれぐれも温度は注意して下さい。
起動後は37度前後の人間の体温ぐらいがベストな温度です。
夏場はそのくらいでちょうどよいですが冬場は還元くんもつめたくなっていたり室温が低くなりますので40度くらいがおすすめです。
あと、水の種類ですが軟水、硬水などどんな水でも良いです。
水道水の場合は一度沸騰させてその後に冷ましてからいれたりペットボトルの水を足して約40度にしてから還元くんに入れましょう!
ステップ3「24時間以上待つ!!」
お茶と水を還元くんにいっぱい入れたら付属のキャップをしてそのまま24時間以上待って下さい。
研究所の調べでは夏場ですが24時間以内に起動することもありますし冬場は24時間以上起動にかかることがございます。
あくまで目安は24時間ですが、冬場は36時間~48時間ほどおいて起動したこともあります。(個体差や環境、作り方などで変化します)
<その他の起動や使い方での注意点>
1.還元くん起動後から2回目以降は12時間で水素茶が出来上がります。
2.水のみでは反応しません。(お茶を入れて下さい)
3.還元くんは寒いのが苦手です。ボトルごと冷蔵庫に入れないで下さい。
4.冷たいお茶を飲みたい場合は他のペットボトルに移してから冷やして下さい。
5.温かいお茶を飲みたい場合は40度前後まででしたら温めてOKです。(60度以上になると水素がとんでしまいます)
6.2度目以降で早く作りたい場合は前につくった水素茶50CCくらいを還元くんに入れて作れば3時間(※)で水素茶ができます。※時間は目安です。
7.白い糸くずのようなものが出た時は長い時間入れ過ぎですが、水素量と還元値は良い結果がでています。(白い糸くずは飲んでもらっても問題ありませんが気持ち悪い場合は茶ごしでとってください)
8.長期間(1ヶ月以上)ボトルを空の状態で放置しないで下さい。一時的にボトルの機能が定価する可能性があります。(ただし起動を再度すれば還元くんの機能は戻ります)
9.別の容器に移す場合はプラスチック素材の物や、ガラス、フッ素コーティングしてある水筒等を使用して下さい。(ステンレスボトルは使用しない)
<お手入れ方法>
還元くんのお手入れですが単純に水洗いでOKなのですがこの水洗いではコツがあります。
夏場になるとお茶が少々臭ってくることがあるのですがこれは還元くんをしっかり洗えていない証拠です。
洗えていない場所は還元くんの入り口からボトルが太くなるところです。(写真参考)

上記の写真の部分を指を突っ込んで「ヌル」っていう感覚があったらサインですので指でそのまま洗ってもらっても良いですし水筒を洗うような道具を使ってきれいにして下さい。
<還元くんの有効な使い方>
1.水素茶を大量生産する
還元くんボトルでつくった水素茶ですが、実はものすごく量を増やすテクニックがあります。
夏場はお茶もたくさん飲むと思いますので大量に必要ですが還元くんは850CCしかできません。
850CCなんてすぐに飲んでしまう量ですので絶対に足りませんよね!
でもご心配ご無用です!
用意するものは2リットルのペットボトルのお茶。
スーパーやコンビニで販売されているものでOKです。
もちろん水出ししたお茶を2リットルのペットボトルに入れてもかまいません。
次にその2リットルのペットボトルからコップ1杯分くらいを出します。
次に還元くんからコップ1杯分の水素茶を2リットルのペットボトルに入れ直します。
あとは5時間ほど待つだけ・・・(笑)
これだけで不思議なのですが2リットルのペットボトルのお茶がすべ~て水素茶に生まれ変わります。
5時間後は冷蔵庫でそのまま冷やしてもらってもOKですしそのまま飲んでもらってもOKです。
理論的にはこれでだいたい10リットル以上はつくることができますのでかなり大量につくることができると思います。
文章でわかりづらい方は動画もご用意させていただいたので下記を御覧くださいませ。
2.お茶以外でも水素がでるの!?
還元くんはほとんどのお茶から水素茶をつくることができる画期的なボトルです。
また食品からも取り出すことができるので自分の身体に合わせたものをつくれるということもできます。
私が今まで聞いたところによると「コーヒー」「ココア」「はちみつ」「きのこ類」「かつおぶし」「昆布だし」などからも水素がでたそうです。
使い方次第では可能性としては無限にあると思いますので是非、自分のオリジナルドリンクをつくってみてくださいませ。
私が試したものは個別のページでご紹介していきますので気になったものがあればご覧くださいませ。
3.還元値を測定してみよう!
還元くんですが、名前の由来は「酸化」と「還元」の還元からきています。
還元くんでつくったお茶は還元された水素茶になるので下記のようなORP計で計測するとマイナスの値がでます。
ちなみに水道水などは当然ながらプラスの値がでますが、どんな名水でもほとんどプラスの値がでてしまいます。
このプラスの値は「酸化」の方向ですので鉄でいえば錆びてしまう方向となります。
身近な例えでいえばりんごが酸化すれば色が変色していきますがすべてのものはほとんど新鮮な状態から酸化していきます。
還元くんから作り出された水素茶はマイナスの値がでるということですから間違いなく酸化とは逆の方向に矢印を向けることができます。
ORP計は各社からでておりますが、私が使っているものは下記の2つです。
簡易用(TL-60)と業務用(RM-30P)の2つをつかっていますが当研究所のほうの計測サービスでは業務用のORP計とともに還元くんのお茶からでた水素量も計測するポータブル溶存水素量(ENH-1000)でも同時に計測をしてお伝えをしております。
