カタカムナとは?
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カタカムナとは、約1万2千年前、
日本に存在したといわれる古代文明です。
カタカムナ文字は「〇」「゜(小さい〇)」「−」といった
図形を組み合わせたもので、
右渦巻き状に描くという非常に特徴のある文字で、
世界中でも他に類をみない文字です。
そして、カタカムナ文献を発見したのは、
楢崎皐月(ならさき さつき)という
物理学者・電気技術者です。
土地の良し悪しについて最初に科学的な統計を取ったのが楢崎氏であり、
電信柱に使われる特殊絶縁油などを発明し「天才物理学者」とも呼ばれました。
1958年に『静電三法』を出版し、宇宙対向の静電気に並び相似象学が植物波農法、
物質変性法、人体波健康法の基礎として重要であると記されているのは有名な話です。
このカタカムナ文献には、5・7調で読まれた
80首のカタカムナウタヒと呼ばれる歌が写し取られており、
「宇宙の仕組み」
「現代科学では解明されていない量子の世界」
「超ヒモ理論」
を解き明かす内容が書かれていたのです。
【カタカムナ文字発見のルーツ】
1949年、楢崎氏が兵庫県六甲山系の金鳥山で
科学の研究として大地電気の測定をしていたときに、
平十字(ひらとうじ)という猟師から
「動物たちが困っているから、その測定をやめてほしい」と頼まれ、
すぐにその通りにしたら、お礼にと不思議な巻物を見せてもらったといい、それは御神体の巻物だというのです。
その巻物に書かれた文字が渦巻き状に書かれていて、
神代文字の八鏡文字(はっきょうもじ)に似ていたので、
頼み込んで巻物を20日間借りて、急いで書き写したのが、
カタカムナの存在が世に知られるきっかけになりました。
80首のカタカムナウタヒの内容とは
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カタカムナ人がカタカムナ文字で自分たちの文化や知識を記したものを、
カタカムナウタヒと言います。
カタカムナウタヒは全部で80首あり、
5・7・5・7調の和歌に類似したリズムを持っています。
上古代の時代のカタカムナ人たちの知識や文化
カタカムナウタヒに記された量子の世界
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カタカムナウタヒによると世界は、
目に見えないが確実に存在する潜象界(高次元世界)と、
目に見える現象界(私たちの住む三次元世界)から成り立っており、
潜象界と現象界は繋がっているため、
この二つの世界をエネルギーや物質、情報が循環すると言われています。
さらに潜象界が存在することにより、
初めて現象界が存在しうるということが述べられています。
『これは見える世界が5%ほどで、それ以外はダークマター、
ダークエネルギーと呼ばれるものが大半を占めており、
これらが見える世界を形作っている』
という現代物理学と一致するのです。
つまり、現代(三次元)には、
三次元の病気を治す半分のエネルギーや情報しかありません。
カタカムナ文字を使いこなすことにより、
異次元レベルにチェンジ(変容)させてしまうということなのです。
人間の身体を構成する素粒子と
ヤタノカガミのつながり
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ヤタノカガミとは古代から日本の天皇家に伝わる神宝、
「三種の神器」の一つである八咫鏡のことを指しています。
祭祀で使う鏡を指した言葉とされていますが、
これにはやはり意味があったのです。
カタカムナウタヒの中心図形に使われている「ヤタノカガミ」とは、
『神(=万物の創造)』
を表していると記されています。(カタカムナウタヒ第2首)
これは三次元と四次元世界の接点にあり、
ヤタノカガミを通して全てのものが作られるということを示していますが、
全てのものが作られるということは、
人間の身体を構成するものも作られているということになります。