「首が痛い…」

日本人の75％は、
「首の痛みに悩まされた経験がある」と言われています。

首は頭を支える重要な部分ですから、
痛みによって行動が大きく制限されてしまい、
心身共に大きなストレスとなってしまいます。

近年では、スマートフォンの普及と共に姿勢が悪くなり、
首に負担をかける機会が増え、首の痛みに悩む若年者も多くなっています。

職場など仕事をするうえでも、
例えば、パソコンを活用したデスクワーク中心の業務に就いている場合には、
慢性的な首の痛みに悩まされている方も多くいらっしゃいます。

と考え、藁をもつかむような思いで医療機関を受診しても、
「鎮痛剤や湿布を処方されるだけ…」
という場合も多いでしょう。

ですがそれでは、根本的な解決にならないために、
結局は通院をやめてしまうという状況に陥ってしまうのです。

ではなぜ、首の痛みは
積極的に施術が
できないのでしょうか？

それは首の痛みには、患部に直接アプローチできない、
もしくは難しい危険なケースもたくさん存在するからです。


例えば、首の骨に沿って走る椎骨動脈という脳に血液を送る重要な血管に、
もし損傷を与えてしまうと血流が悪くなり、血栓ができて、
それが脳で詰まり脳梗塞を起こしてしまう恐れがあります。

また最悪の場合、首への負荷によって
血管の外壁に亀裂が入り、その部分にコブができてしまい、
クモ膜下出血につながる危険性もあります。

ですから、首へのマッサージや施術は容易に行うことが難しいのです。

しかし、それでも患者さんが抱える首の痛みは悩みが大きく、
緊急で訴える痛みもあり、すぐに改善できる施術が求められているのが現状です。


そこで、危険のある部位でも安心安全にアプローチができ、
さらに即効性のある天城流湯治法の手技は非常に有用であると言えます。

なぜなら、患部に触れることなく、アプローチが危険な頸部の痛みを
最短20秒で改善させてしまう手技療法だからです。

即、実践に導入可能な
全11症例のアプローチを
体系的に習得できる！

天城流医学大全集＜症状別 頸部編＞では、
首の痛みに対する症例を全11種に分類しています。

首の痛みや不調な張りに特化した内容がセットになっており、
よくある症状からピンポイントの症状まで
幅広い改善方法が収録されています！

さらに、今回収録されている
頸部の斜角筋を“天城流湯治法で施術する”ことで
“首の改善だけでなく”下記の症状にも対応することができます。

多くの治療家が「危険なので手を出したくない…」と考えている
首に特化した施術法だからこそ、

確実にその場で結果が出せるこの手技療法を習得できるのは、
またとない大きなチャンスではないでしょうか。

一部の治療家や医療関係者しか
知り得なかった
奥義のような手技療法が習得できる！

今回ご紹介する『天城流医学大全集＜症状別 頸部編＞』は、
即効性もあり結果が出せる手技療法を習得したいという治療家だけではなく、
自身でできる頸部へのセルフケア法を知りたいという方にもご満足頂ける内容です。

近年では、インターネットの普及により様々な情報が簡単に入手できるようになり、
身体の不調も自分で調べて改善しようとする方も増えています。

ですから、効果が実証されている天城流湯治法のセルフケア法を
患者さんに伝えてあげることで他院とは違う付加価値を与えることができ、
信頼も得られるのではないでしょうか。


また、すでに数々の結果を生み出してきた、この天城流湯治法は
これまでに世界中で1,600人以上もの指導者を育成し、
今もなお世界各地で広まり続けている独自の手技療法です。

医師が医療の現場で使用するほど施術効果が高いため、
手技療法業界はもちろん医療業界からも絶大な支持を得ています。

その結果、天城流湯治法協会には現役の医師が32人所属されており、
医師だけが所属している天城流医療学会も設立されているほどです。


とはいえ、医師だから使える難しい手技療法というわけではありません。

今作の天城流医学大全集＜症状別頸部編＞でも、
一つひとつの症例ごとに「理論」「施術方法」「セルフケア」の3つの観点から
徹底的に解説されており、医学の知識をお持ちの先生方はもちろん、

そうではない一般の会社員や学生・主婦でも体系的に学べるように、
図と映像を駆使しています。

施術部位をズームアップして、手元をしっかりとお見せしていますので、
誰でも再現しやすくなっています。

さらに、錬堂先生は発声が明瞭でゆっくりと抑揚をつけて説明されていますので、
聞き取りやすく、分かりやすく、まるで先生が目の前にいるかのような臨場感です！

ただし、このDVDでは、
治療家や医療業界の先生が臨床現場で活用できるように、
筋膜や靱帯の説明に専門用語も一部使われています。

ですが、ご安心ください。

先生の説明に沿って人体の模型が表示されることで、
どの部位を説明しているのか、明確に分かるようになっていますので、
医学知識のない一般の方でも十分に理解できる内容になっています。


頸部の痛みや不調に対する改善方法を、
徹底的に解説しているDVDは他では手に入りません。

どの症例も、今すぐ実践できるものばかりです。

プロの治療家や医療関係者だけでなく、
どなたにも手にいれるメリットは絶大です！

※画像をクリックすると写真が拡大されます。

1. 全体的な首の痛み

前後に動かした時に感じる、全体的な首の痛み。
この痛みは、ある部分に滞りがあるために起こります。

滞りをはがしていくことによって、
60％～70％程度は痛みが軽減します。

それでも改善しない場合には、別のある部分の滞りをはがして
柔らかくすると痛みが軽減します。

痛みを改善させる的確な施術方法が分かりやすく解説されています。

2. 寝違いの首の痛み

朝起きた時に首筋が痛む、不快な寝違いの痛み。

ある原因によって腹部が硬くなっているからだと言います。
固まった腹部を柔らかくするには、腹部でないある部分をはがします。

ここでは痛みを緩和させるために必要な「はがし」が解説されています。

3. 首の付け根の痛み

後頭部と首の付け根の痛み。

それは、ある部分の筋や靭帯が滞っていることによって起こります。
滞りをはがしていくことで、痛みは改善されるとのことです。

滞りを起こしている部位、
痛みを解決する「はがし」について丁寧に解説されています。

4. むち打ち症

追突事故の後遺症であるむち打ち症。

首に障害があると言われていますが、
追突事故を起こした時にある部分に滞りを作ってしまうことによって、
むち打ち症になってしまいます。

また、別のある部分にも滞りを作ってしまい、呼吸も浅くなってしまうのです。

滞りを引きはがすようにすると、身体が緩み、
痛みはなくなって、むち打ちの症状が軽減してくるということです。

むち打ちの症状を軽減させる、滞りの引きはがし方を丁寧に説明されています。

5. 首の不調な張り

なかなかなおりにくい首の不調な張りは、
頸椎のある部分に滞りがあることが原因だと言われます。

この部分をきってはがしていくと、首の不調は改善するとのことです。

滞りの部位について解説し、
「はがし」の手技を実践しながら分かりやすく解説されています。

6. 首の芯の痛み

改善しきれない首の芯の痛みは、ある部分の腱膜が
くっついて硬く萎縮していることによって起こります。

首から遠く離れた、ある部分を爪先を利用してはがすと緩んで、
首の横の芯の痛みが改善するとのことです。

すぐに実践できる「はがし」の手技を、分かりやすく丁寧に解説されています。

7. 後縦靭帯骨化症・首が反らない

後縦靭帯骨化症・首が反らないのは、ある部分が硬くなっているからです。

ストレスによって、硬く萎縮することが原因であると言われます。
この部分をきっていくと、緩んでくるということです。

後縦靭帯骨化症・首が反らない原因を解説しながら、
対応する部分を「きる」手技について実践されています。

8. ストレートネック

ストレートネックは、硬く萎縮するような首にしぼられるような痛みがみられます。

首がまっすぐである影響ではなく、ある部分に
絶えず緊張が起こってしまうことによって痛みが生じるのです。

ある部分をはがすようにすると、ストレートネックの症状は改善すると言われます。

ストレートネックの本当の原因について明らかにしながら、
「はがし」の手技を解説されています。

9. スマートフォンネック

スマートフォンネックは、日常においてパソコンや
スマートフォンの操作が多いなど、前傾姿勢が増えることによって生じます。

ある部分をはがすと、頸椎が元の位置に戻り、首筋が真っ直ぐになると言われます。

前傾姿勢になることによる弊害を説明しながら、
対応するある部分の「はがし」について解説されています。

10. 首の付け根が痛む

鈍い首の付け根の痛みは、その部分を押すと鈍痛を感じます。
この痛みの原因は、ある部分が滞って硬くなっているからです。

その部分をきってはがすと、痛みは改善していくと言われます。

「きる」「はがす」手技を実践しながら、
改善させる方法について分かりやすく解説されています。

11. 首から肩甲骨にかけての張りと痛み

首から肩甲骨にかけての張りと痛みは、ある部分が硬くなっているのが原因です。

この部分は、身体の万能薬のような筋膜であり、はがし、緩めることによって、
様々な疾病の対応や後遺症も改善に向かうと言われます。

神経や血液、リンパなどが繋がっている繊細な部分であるため、
注意点についても説明しながら、「はがし」の手技を解説されています。

人は普段から無意識の間に呼吸をしています。

呼吸というのは生きている間、絶え間なく続けるもので、
一生の間になんと6～7億回も行われています。

深くゆっくりと正しい呼吸法で空気を吸い込むことで、
全身に新鮮な酸素が行き渡り、そうすることで血行が良くなり、
身体だけでなく心のバランスも整えられていきます。


しかし、現代人は正常な呼吸をできていないのがほとんどで、
呼吸が浅くなってしまっているのが現状です。

浅い呼吸は、正常な呼吸と比較すると
肺に取り込まれる空気の量が1/3以下になってしまい、
肺の一部にしか酸素を届けることができず、血液中の酸素が不足してしまいます。

そのため、浅い呼吸を続けていると、
いつしか身体の調子も悪くなってしまいます。

しっかりと息を吸い込むことができないのですから、当然のことでしょう。

そのため、巷では「呼吸法」なるものが増え、
その教えを学びたいという方も少なくありません。

ただ、実際にはそれらの呼吸法で、
呼吸が深くできるようになったのでしょうか？

呼吸法で人気の指導者と言われる方でも、
本当の呼吸ができていないのが現実です

と、錬堂先生も言われています。

ではなぜ数ある呼吸法を試してみても、深い呼吸ができないのでしょうか。

それは呼吸法以前に、深い呼吸をするための
呼吸系の器官の滞りを解消させる必要があるのです。

人は呼吸によって酸素を体内に取り入れることができますが、
呼吸を深くするためには鼻の通りを良くし、肺を拡張させ、
お腹や背中にまで入るようにしなければならないのです。


今回ご紹介する天息法は一般的に見られる単なる呼吸法ではなく、
躰を緩めながら、呼吸を深くすることができる調整法です。

施術によって今よりも呼吸が3倍深くなり、
本来の呼吸を取り戻すことによって身体にも良い変化が見られるようになります。


『天息法（5項目）』は書籍によって公開されたことはありますが、
天城流湯治法の協会内でしか公開されてこなかった“秘技”であり
詳しい解説付きの映像化は今回が初めてとなります！

このような思いを実現できる調整法が
分かりやすい映像によって解説されています。


他の呼吸法とは大きく異なり、身体の細部または全身を緩めることで
呼吸が深くなり、あらゆる症状を改善させることができる、
天城流湯治法＜天息法＞を習得することは、

まだ正しい呼吸法ができる指導者が少ない今だからこそ、
他院との差をつける大きなチャンスではないでしょうか。

すぐに今日から実践可能な
全5項目20種類のアプローチを体系的にマスターできる！
さらに
「錬堂先生と一緒に天息法をやってみましょう」を収録！

『天息法編』では、呼吸に対するアプローチ方法に特化しており、
より深く呼吸がしやすくなるための改善方法が収録されています！

知らない間に浅くなってしまっている呼吸を
上記の「実践5項目」によって改善し、
深い呼吸ができるようにする方法を習得することができます。

全部で20種類の手技を使い、
躰の滞りがなくなって深く正しい呼吸を取り戻す方法が丁寧に解説されており、
誰でもすぐに実践できる内容となっています。

本編の最後には、
「錬堂先生と一緒に天息法をやってみましょう」
というチャプターも収録しています。

一連の流れに沿ってアプローチが行われていますので、
見たまま同じように実践して頂くことで
＜天息法＞を習得することが可能になっています。

※画像をクリックすると写真が拡大されます。

1. 鼻呼吸をしやすくする

深い呼吸をするためには、
呼吸系の器官の滞りを解消しなければなりません。

深い呼吸は、口で吐いて鼻で吸うのが基本ですが、
鼻の通りが良くなければなりません。

ある部分を「はがす」ことによって、鼻の通りが良くなり、
呼吸を深くすることができるようになります。

深く呼吸をするための施術方法が、分かりやすく解説されています。

2. 肺を楽に拡張させる

鼻呼吸ができずに、長い間、口呼吸になっていると、
肺全体が膨らまないようになってしまいます。

ある部分を「きる」「はがす」ことによって、
緩んで肺が膨らみやすくなって呼吸が楽になると言います。

肺を拡張させ、しっかりと呼吸を吸い込むための施術方法が
丁寧に説明されています。

3. お腹を柔らかくして呼吸をお腹まで入るようにする

横隔膜が硬いと呼吸はしっかりとお腹まで入っていきません。

ある部分を引きはがすことによって、
横隔膜は柔らかくなってお腹に空気が入りやすくなると言われます。

「はがし」の手技によって
お腹を柔らかくする方法を、しっかりと解説されています。

4. 背中側に呼吸を入れる

ある部分が硬く萎縮していると、
呼吸をした時に背中が広がらず深い呼吸ができないとのことです。

肺に対応した、ある部分をはがすことによって、
緩んで呼吸が入りやすくなると言われます。

硬く委縮している部分の「はがし」の施術を、
分かりやすく解説されています。

5. 手の金星丘をほぐして肺の奥まで呼吸が入るようにする

ある部分の筋肉を骨から「はがし」と、
肺の中側が緩み、深い呼吸ができると言われます。

肺の奥まで呼吸を入れることができる「はがし」の手技を、
丁寧に説明されています。

― 実践編 ―
錬堂先生と一緒に天息法をやってみましょう

本編の最後に、錬堂先生の動作に合わせて、
天息法の実践を一通り行うことができます。

「きる」「はがす」の手技をそのまま真似るだけで
天息法を習得することが可能です。