オゾンって何?
化学的に表現すると3つの酸素原子からなる酸素の同素体。
分子式はO3で折れ線型の構造となっています。
自然界では太陽光により低濃度のオゾンが発生し、
空気中に約0.025ppmの濃度で存在します。
濃度が高いところは、いわゆる「オゾン層」と言われています。
そのオゾン層は太陽からの有害な波長の紫外線を吸収し、
地上の生態系を保護しています。
一方、大気中にある低濃度のオゾンの効果としては、
オゾンが汚染物質にぶつかると、一つのOが汚染物質に吸着し、
その強い酸化力で細菌や悪臭を分解して除菌・殺菌します。
その後「無害で自然な酸素」に戻り、
残った2つのO(O2)も、新鮮な酸素になります。
空気を爽やかにし、人間に快適な環境を提供してくれます。
オゾンって危険なの?
「オゾンは危険」「オゾンは毒性がある」という言葉だけが
一人歩きしてしまい、『オゾン=人間に有害なもの』で
片付けられています。
しかし、大切なのは濃度管理で私達の使い方一つによって
オゾンの恩恵を受けられます。
<作業環境基準>
日本産業衛生学会
許容濃度4) 0.1 ppm(0.2 mg/m3)(提案年度1963 年)
労働者が1日8時間、週40時間程度、肉体的に激しくない労働強度で
有害物質に曝露される場合に、当該有害物質の平均曝露濃度が
この数値以下であれば、ほとんどすべての労働者に
健康上の悪い影響がみられないと判断される濃度。
<オゾン測定検証>
本体から10㎝で0.004ppmの安全基準クリア!
安全安心のたきイオンメディックです。
たきイオンメディックのオゾンの特徴
「たきイオンメディック」から発生したオゾンが、
結合した微粒子に付着し、有害物質を酸化させ
除去(除菌・殺菌)します。
このようなマイナスイオンとオゾンの働きにより、
汚染された空気が浄化されます。
また、実際たきイオンメディックを最初に使用する時、
ニオイに敏感な方は、すぐにオゾンのニオイに気づき、
慣れないため違和感を持たれるかもしれません。
その場合、最初は換気をしてください。
状況によっては、何らかのニオイ成分を微量の
オゾン(自然界と同じ)が分解した際に発している
ニオイが残っている可能性があります。
この場合も換気を継続してニオイがなくなるまで
待って頂くことを推奨します。
まとめ
現在、オゾンはあらゆる業界、分野で注目を浴び、
必要とされています。
実際すでに、医療、介護、保育、飲食店、酪農、食品など、
活躍の場を広げています。
オゾンの正しい知識とたきイオンメディックの
安心安全なオゾンを上手く活用し、
日々の健康予防、健康促進にお役立てください。